木枯らしが吹いてすっかり葉が落ちた山ぼうしの木。
10年前3~4mだった山ぼうしの木を3株庭に植樹しましたが今では樹高が7~10メートルはあるでしょうか、この木に毎年春になると野鳥がやってきて巣を作り子育てをします。
同じ親鳥ではないにしろ毎年春になるとやって来て雛が巣立つとどこかへ去っていきます。毎年巣の作る場所は山ぼうしの木ですが前年の古巣は使用せず新しく作ります。この木に巣を作るのはヒヨドリ、メジロ、ウグイスです。
私が作って家の軒先にかけたシジュウカラ用の巣箱には春になると山からシジュウカラのつがいが下りて来てここで春と秋、2度子育てをします。冬期には巣箱を開けて中にある古い巣を捨て掃除しています。
入り口の径が直径が2.8㎝でないとヤマガラ、スズメ等が入り小さいシジュウカラが追い出されますのでこの数字はシジュウカラの巣箱を作る場合には重要です。特にスズメが入りたがり巣箱の屋根にいて意地悪をしますが穴が小さいため入れず2~3日もするとあきらめてどこかへ行ってしまいます。でも、私もデ○夫人もこれを見るといつもスズメを追い払っています。
写真上段:昨年のヒヨドリの巣
中段:シジュウカラの巣箱
下段:昨年のメジロの巣 クリック拡大
昨年はウグイスは来ませんでした。 John