今の時期は花が多いので朝の花がら摘みではたくさんの数を摘んだり切ったりします。
摘むのと切るのは違います摘むは花の首の止め葉あたりから切ることを摘む、切るは開花枝の途中で枝を切ることをいいます。
花がら切りが遅れると実がついたり頂芽やわき芽が多く出て細い枝になり次の花が減ったり貧弱になります。
二番花を見るためには一番花の枝を切り次の花を咲かせるための新芽の出をうながします。やり方は花枝のほぼ中間の5枚葉の葉柄の上5mmのところで切って下さいね、暖かい時期には切ってから30~35日経つと伸びた枝に花が咲きます。
切る時は次の枝はどちらに伸びていくのかを考えて切るのですが、あまり難しく考えないでこっちに伸びたら樹形が良くなるなと思った葉柄の上を切ってください。
そんな作業を日にち差的に行うと四季咲きや返り咲き性のバラの花を絶やすことなく連続的に見る事が出来ます。
その為にもバラを庭だけで見ていないで切ってきてバラを家に飾ったりお隣や友人に差し上げたりしてください!!! John
朝に摘んだ花で良さそうな花はテーブルの花瓶やAndyの墓標へ飾ります!!