「住宅ローン減税の延長」
これまで9月30日で終了していた住宅ローン減税ですが延長になる方向で政府が調整中とのことです。
当初終了予定だった9月30日以降は注文住宅のネット検索キーワード数も減少しているなど
少なからず影響が出ていた中での今回の発表となります。
【主な変更点】
入居期限:2020年末→2022年末
住居面積:50平方メートル以上→40平方メートル以上
└※高所得者層が投資用に購入する場合もあるため、40平方メートル以上50平方メートル未満の物件については、
年間所得1千万円以下とする所得制限を設ける。
契約期限:2020年9月末→2021年9月末
└※中古住宅、マンションは2021年11月末
控除期間:10年間→13年間
今回このような背景には、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む住宅販売を支える狙いがあります。
また今回の延長で来年9月に向けて駆け込みや新たな動き出しなどが起こることが予想されます。
参考URL:https://www.asahi.com/articles/ASND761F3ND7ULFA02H.html
引用元:朝日新聞(住宅ローン減税、22年末まで延長へ 面積要件は緩和)12月7日文