昨日は北西の風が強いなかバラに寒肥を施肥しました、通常は株の周りに2~3ヶ所30Cmほどの深さの穴を掘りその人によってやり方違うと思いますが私はあるバラ園でだしているフラワーメーカーという8-8-8のバラ専用の有機肥料を一株当り200g(そのバラの今年度の育ち具合や花の開花時の状況を思いだしそれによって施肥の量を調整しています、木が弱っているバラ、施肥が強すぎ開花がうまく進まなかたものには少なめに、多肥を好む品種には若干多めにとか)と乾燥馬糞または乾燥牛糞堆肥5リッタを混ぜて施し掘った土で埋め戻しています。
写真の上のように株もとが狭くて穴を掘るスペースが無かったり根元に色々な球根などが入っている場合には私は市販の品質の良い有機ぼかし肥料を一株当り100gを株の20㎝周囲に施し堆肥でマルチングしています。専門書ではこのやり方でも成長は緩慢ですが木はしっかり育つとあります。参項までバラへの寒肥は遅くとも2月までに済ましましょう。
ところで鉢植えのバラには寒肥はやりません、というよりやってはいけません2月下旬から3月に芽出し肥として液体肥料を1週間ごとに施し以後、3~10月までは有機肥料を1カ月に1回、化成肥料の時には2か月に1回施すといいです。
今日は山ぼうしの木の周辺にたくさん穴を開け寒肥を与える予定です。
この寒さで開花が止まっていたバラを昨日庭から切ってきて室内に生けておいたら開きだしました、サン・テグジュペリです。
庭の日当たりが悪いところでも水仙が咲きだしましたよ~~~~ぅ
私の郷里は今雪が降っていると言うのに・・・もう南房総には春がそこまで来ています。John
左上:パット・オースチン
右上:ウィリアム・シェークスピア2000