今日は昼近くから御宿のMさんところの山裾で芋煮会をやります。
山形県米沢出身の私はガキの頃からやっていました、小学校の秋の行事の一つで各自茶碗一杯の里芋を家から持ちよりクラスでいや学校全体で近くの川原に行って班に分かれて自炊をするのです。
班は6名くらいでしたね皆で役割を決めて助け合って芋煮を作りました。その他の具材や調味料は学校の給食室が準備してくれました。我々は焚木を拾い芋を川で洗い女の子が料理を担当という課外授業ですね小学校の1~6年までやりました。
水は当然川原のを使います昔はそれくらい綺麗な清流でした最上川の支流の上流でしたからね。
山形県人にとっては懐かしい思い出です。このたびの話しの発端はMさんが里芋を栽培していると言うので芋煮会をしませんかとなり話しがトントンと進みました。
関東の里芋は山形のとは種類が違うのか芋のぬめりが薄くて旨くないと言ったらうちは土の湿った場所で作っているから美味しいよと話されたのでやろうと決まった次第です。
米沢牛の小間、あれが無ければあの懐かしい味は出せない、じゃ~~ぁ入れるを田舎から取り寄せるからねとなった。
はたして今日の何十年ぶりの課外授業はどうなることやら・・・・・・・ John