午後の1時過ぎだった、お隣のデッキの下に作られた金網の張られた大きな犬小屋で飼われている親子の2匹の犬が鳴きはじめ30分も経つが鳴きやまない。
おかしいな~~~ぁ普通はこんなことはない犬たちなのに..それをデ○婦人に話したら飼い主は留守だしお隣の犬なんだから勝手なお節介なんかしないでよといわれた。
でもやつらとは子犬の時からの付き合いだし心配になって小屋に行き中を覗くと母犬の方が入口の方に向かって吠え続けていた、何かなとそちらを見ると驚き桃の木山椒の木・・・1mもあるヘビが外に出れずに土間の角を行ったり来たりしているではないか。
青大将かと初め思ったがよくみるとそうではない、ヤマカカシに似ているがもしかして、マムシ・・・まさにそのマムシであった。
長い棒を持ってきて入り口付近からマムシを遠ざけたら移動し始めて大きな壺の底と土の間に入って行った、どうもそこに空間があるらしい。
管理センターに電話して状況を話し来てもらうことにした若い方が2人来た私と3人で打ち合わせをして私が壺を持ち上げるもう一人が棒でかまえ警戒、後の人が持ってきたスコップでマムシの首を切ることになった。
大事に至らずやつは打ち首の刑となったのは言うまでもない、めでたしめでたし、これを教訓に庭などで仕事をする時は十分注意が必要だということを考えさせられました。
私も処刑執行人の一人だったために大事な証拠写真を撮る暇がなく残念!! John