今日はごっこの里のガーデンの草刈りに行ってきました、マシーンを使ってですのでそんなに疲れませんでしたよ~~~ぅ!!
M師匠が、ハウス内で育てておられる果物や野菜の状況を見ていかないかと言われましたので皆で見に行きました!!
葡萄、トマト、洋ナシ、もも、マスクメロン、マクワウリ、ナス、キウリなどがありました、その他にもいろんなものを栽培されておられますがいずれも元気よく育っていました、収穫時期が楽しみです(失礼)!!
屋外の畑では、南瓜、コンニャク芋、里芋、甘夏、柿、栗、などなどが栽培されていましたよ~~~ぅ。John
お昼には、奥さん特製の冷やし中華をごちそうになりました、市販のはメンだけでたれも含めて全て手作りの逸品です、ほんとうに旨かったね!!
デザートで師匠ご夫妻が今が旬の梅材料で作られた食のオンパレード・・・煮梅、梅羊羹、かち割り梅ずけ、梅しそジュース、塩分少なめの特製梅干しと全てをテーステングをさせていただきました美味しかったのは言うまでもありません口に入れて唸るものばかり、さすが師匠ご夫妻の作品です!!John
私も[イングリッシュローズのすべて]という本に出会うまで知らなかったのですがバラの新品種が出来るにはおよそ8年かかります。
デビット・オースチン・ローゼズ社の場合ですが・・・・そのプロセスを紹介します!!
(1)4~7月に交配プログラムに従って母種の雌しべに父種の花粉を筆でつけて受粉させますこれを交配と言います、受粉に成功して10月実が膨らみ赤く色づき熟したらタネを取り出す、1個から約20粒とれます、およそ50万個のタネをとり冷蔵庫で保管します。
(2)1月、50万粒の種まきをし発芽したら1本ずつ移植する。
(3)2年目5~7月、花の美しさだけで選ぶ第一次選抜で15000株を選び6~7月にその15000株を掘り上げて台木の植えられた畑で台木に芽接ぎをする。日本はノイバラに接ぐがイギリスではロサ・ラクサに接ぎます、1~2月に接いだ芽から上の台木を切りとります。
(4)3年目~8年目、この最終ステージで色んなテスト(耐病虫性等はもちろんのこと色々な項目がチェックされます)そして3年目で5000種、4年目で2500種、5年目で150種、6年目で20種、7年目で12種にしぼられます。
特に最終階段の審査は厳しく、条件の悪い土に密に植えて、肥料、水、薬剤散布、花がら摘みを一切行わず、株にストレスを与え、その中で美しく咲くのが新品種として6種選抜されるのです。
2013年度のデビット・オースチン・ローゼス社の最新品種は4種しかありませんでした、と言うことは50万粒の種から8年の歳月をかけて最終審査まで残ったのは上記の4種しかなかったということです。John
2013年6月 | ||||||
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